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タイヤと整備

トラクターのタイヤの状態をチェックすることは整備の上でとても大切なことです。

タイヤの空気圧は、取扱説明書に書いてある規定圧力を必ず守るようにしましょうね。

空気を入れすぎるとタイヤが破裂したりする恐れがありますし、それが原因で、死傷事故が起きることさえありえます。

最低空気圧の簡単なチェック方法としては、路面が固い場所でトラクターに作業機を装着した状態で、接地面にタイヤブロックが5つ接していれば適正空気圧に近い状態です。

また、作業のシーズンの前には必ずタイヤが磨り減っていないのかをチェックしましょう。シーズン前に新しいタイヤに交換してスムーズな作業を行いましょう。

タイヤの選び方としては、まず、サイズを確かめます。そしてプライ数のチェックです。

プライ数とはタイヤの強度のことで「2pr」「4pr」「6pr」などがありますが、耕運機の場合は、ほとんど2prですが、トラクターの場合で大型になると4〜6prと強度が増えていきます。それと、パターンもチェックしてくださいね。パターンによって同じサイズでも幅が変わってきます。

<一口メモ>
世界で用いられているトラクターは 、一般的に約10〜500馬力のもので、時速40km程度出すことができますが、JCB Fastracのような大型のトラクターの中には、時速80km以上の高速で走行できるものまであります。

トラクターで行なわれる農作業などのほとんどの作業は低速度でなされることが必要ですが、公道をトラクターが低速度で走行する際には、よく、渋滞などの問題を引き起こすことがあります。

日本の道路運送車両法では、農耕用小型特殊自動車は最高速度が時速35kmと定められているのですが、オランダなどの国では路上での渋滞などの問題を無くすために「農業用トラクター禁止」の道路標識を使用しています。

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