ヘンリー フォード アンド サン カンパニー(Henry Ford and Son Company)がフォードソントラクター(Fordson Tractor)の製造を開始したのは1907年からで、大量生産され、大ヒットとなったフォードソンF型(Model F)は1917年からの生産でした。
アメリカでのフォードソン・トラクターの生産は1928年で終了しましたが、当時、イギリス、アイルランド、ロシアなど世界の各地で生産されていたため、イギリスおよびアイルランドでの製造は続けられました。
1986年に、フォードがスペリー・ニューホランド(農機具メーカー)の一部門を買収し、会社名をフォード・ニューホランドと改名してトラクターの生産を開始するのですが、1991年にはフィアットに再び売却され、再び、会社名はニューホランドに戻ったのでした。この時、フォードとフィアットとの間には2000年までにフォード名義の製品の生産を停止するという契約があり、1998年には、ついに、フォードの名前の付いたトラクターの生産は終わりを告げたのです。
<日本でのフォードのトラクター>
日本では、乗用車型のトラクターは、戦後から普及していきました。1950年にファーモール製の乗用型トラクターが輸入され、1952年には当時の北海自動車工業によりフォードソンの乗用型トラクターが輸入されました。
フォードのトラクターは、日本では、当時の北海自動車工業(現在の日本ニューホランド)が1952年に輸入・販売の日本総代理店となりました。この会社は1970年には「北海フォードトラクター(HFT)」と社名変更し、1995年には「日本ニューホランド株式会社」社名変更しています。
こちらでは、フォードの中古トラクターもたくさん取り扱い、販売していますので、興味がある方はどうぞ!
●日本ニューホランド株式会社
所 在 地 〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目4番地
TEL(011)221-2130
FAX(011)221-2315
事業内容 :ニューホランドトラクター他、各種高性能機械及びその他商品の輸入・販売


